戸ノ下達也(とのした たつや 洋楽文化史研究会)
1963年東京都生まれ。立命館大学産業社会学部卒。研究課題は近現代日本の社会と音楽文化。
著書に『「国民歌」を唱和した時代』(吉川弘文館、2010年)、『音楽を動員せよ』(青弓社、2008年)、編著書に『戦後の音楽文化』(青弓社、2016年)、『日本の吹奏楽史』(青弓社、2013年)、『日本の合唱史』(青弓社、2011年)、『総力戦と音楽文化』(青弓社、2008年)など。演奏会監修による「音」の再演にも注力している。第5回JASRAC音楽文化賞受賞。